おかげ様で、2月はなんと3名の方がヘアドネーションにご協力いただきました。
「気づいたら伸びていた」なんて方もいれば、「七五三が終わったので」という方や「結婚式が終わったので」という方もいらっしゃいます。
ヘアドネーションに触れてみて気づいたらことをシェアしていきます。
分け与える心の豊かさ
去年ヘアドネーションをサロンに導入し、10月からブログや店内での発信を始めて約半年になろうとしています。
ドネーションは長さの規定が31cm以上と決まっています。
なので、中々参加するのも厳しいのではないかなと私は感じています。
それでも協力してくださる方はたくさんいて、感謝、感謝です(^^)
自分がもっているものを分け与えるということをどこかで見たことがあるな、と思った時にあの有名なアニメ、ア〇パンマンがでてきました。
自分の顔をわけてあげるアレですね(笑)
自分の一部をちぎってあげるなんて自己犠牲っぽいという意見を聞いたことがあります。
なるほど~。そこだけをみたらそうかもしれないですね。
だけどア〇パンマンには常に新しい顔を作ってくれるおじさんがいるし、すぐ取り換えられることを本人もよくわかっていてやっているとしたら、それはシンプルにおすそ分けをしているということでよいのではないかとも思います。
これってヘアドネーションとよく似ています。
なぜかというと、参加された方はみんな揃ってこう言います。
「またすぐに伸びるからいいんです」って(*^-^*)
私も昨年やってみたときも同じように思いましたし、友人やお客様に聞かれたときも同じように「またすぐ伸びますから~」と伝えていました。
無意識のうちにアニメなどを通しても目の前の人の役に立つことや何か与えるということに触れて育ってきているんですね。
国民性みたいなものなのでしょうか?
「自分はこれで充分」だと感じられるようになると、人にも何か自分ができることはないかと考えて行動する力が湧いてきます。
そして、自分が人に何かを与えられた時って心が喜びで満ちていたりします。
「ありがとう」といわれるから嬉しいのではなくて、役に立てていることが嬉しくてその結果「ありがとう」とお礼を言われることもあるのかなと思います。
なんにしても人の役に立てることは幸せですね( *´艸`)
BeautyHouseHARUの入口は、商店街の通りから少し奥まったところにあります。入りますと右手に緑色のソファーがありますので、お掛けになってお待ちください。担当スタッフがご案内に参ります。テーブルの上にあるパンフレットやテーブル下にある雑誌をご自由にご覧ください。