ヘッドスパとアーユルヴェーダの関係とは

2017/09/05

【アーユルヴェーダ】という言葉をご存知でしょうか?

当店のヘッドスパのリラクゼーションコースで使うエッセンシャルオイルにはこのアーユルヴェーダを取り入れております。
【癒し】においてどんなものなのか、ご紹介していきたいと思います!

 

 

アーユルヴェーダについて

アーユルヴェーダとは古代インドで人々の健康増進や病気の治療に影響を与え

てきたと言われている伝承医学です。
サンスクリット語で、アーユス(生命)とヴェーダ(知識、学)の複合語です。

アーユルヴェーダには3つのドーシャというものがあります。ヴァータ、ピッタ、カパです。
それぞれ五大元素(風、空、火、水、地)の組み合わせでできています。
このヴァータ、ピッタ、カパの3つのバランスで今自分がどんな傾向が強いのかを把握し、健康を取り戻していきます。

では、それぞれのエネルギーの性質と特徴を見ていきましょう。

 

 

3つのドーシャの特徴

【ヴァータ】

風と空からなるエネルギーです。ヴァータの性質は機敏で活発、頑張り屋です。想像力が豊かで、新しいアイディアが次々と浮かびます。そして新しい環境や初対面の人ともすぐ馴染めて重農性が高く洞察力があります。物事の理解も早く短時間の記憶力は抜群な反面忘れやすくもあります。

バランスを崩すと不安が強くなり気分が変動しやすくなります。

 

【ピッタ】

火と水のエネルギーです。非常に高い集中力をもっています。理路整然としていて、綿密に計画をお立てて最後までやり遂げるタイプです。知的で倫理的、几帳面でもあります。話や行動に無駄がなく、リーダーに最適なタイプですが、バランスを崩すと短期で怒りっぽく完璧主義者に走る傾向があります。

 

【カパ】

水と地のエネルギーです。忍耐図よくどっしりとしていて人の面倒をよく見ます。誠実で協力的であり、他人には愛情と思いやりをもって接します。物事を考えるのに時間がかかりますが一度覚えてことは忘れません。バランスを崩すと物事にこだわることが多くなり、執念深くなります。また思考が鈍くなっておおざっぱになる傾向もあります。

 

 

それぞれの性質に合わせたエッセンシャルオイル

当店のヘッドスパのコースではそれぞれの性質と疲労の緩和に合わせたエッセンシャルオイルをご用意しております。

香りをかいでいただき今の自分に必要な香りを選びます。

 

ヴァータは肉体的疲労や乾燥傾向にありますので

イランイラン...リラックス
ローズマリー...心と体を活発にする
ローズウッド...リフレッシュ
ダマスクバラ...ホルモンを整える

 

ピッタは精神的疲労や敏感傾向にありますので

ローマカミツレ...自律神経を整える
ラベンダー...精神を安定させる
オレンジ...リラックス

 

カパは外的ストレス(転職、引っ越し、気候の変化)の傾向にありますので

ティートゥリー...免疫力を高める
ユーカリ...頭をすっきりさせて集中力アップ
ビターオレンジ...リラックス
ハッカ...ストレスの減少
ラベンダー...精神を安定させる

 

そのときのライフスタイルや体調で感じる香りは変わってきます。香から今の自分の状態を知るきっかけにもなりますので、今の自分の【癒し方】にも気付くことができるのではないでしょうか。

BeautyHouseHARUは美しくなることはもちろん、心も体も癒し、健康へのサポートとしてのヘッドスパをご提案いたします。

 

 

まとめ

◆アーユルヴェーダとは健康増進を目的とした伝承医学である。

 

◆ヴァータ、ピッタ、カパの3つのドーシャはそれぞれの性質がありバランスを保つのが大切ということ。

 

◆バランスを保つのに香りで補うことができるということ。

 

◆BeautyHouseHARUは美と癒しと健康にフォーカスしているということ。

 

 

 

BeautyHouseHARUの入口は、商店街の通りから少し奥まったところにあります。入りますと右手に緑色のソファーがありますので、お掛けになってお待ちください。担当スタッフがご案内に参ります。テーブルの上にあるパンフレットやテーブル下にある雑誌をご自由にご覧ください。