「ジミ活」という言葉を聞いたことがありますか?
文字通り「地道にコツコツ活動すること」を「ジミ活」といいます。
以前、大人の読書感想文(結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方を読んでみた)にも書かせていただいた、グリット(やり続ける力)を体感することも兼ねて、ジミ活を先月からはじめてみました。
今回は私の「ジミ活」という名の、グリット実験の経過をお伝えしたいと思います。
これを地道に
私が行っているジミ活は、「毎日ヘアスタイルのデッサンを描く」ということです。
9月にヘアスタイルのデッサンを描く講習会に参加してきました。
もともと絵を描くのは好きな方ですが、もっと絵が上手になりたいと思ったことと、今の仕事でカウンセリングに活用することでお客様の役に立てたらいいなと思い講習会に参加して、その日から気が向いたときにデッサンを描くようになりました。
しかし、気が向いたときに描いていると、描く日と描かない日でムラが出てきます。
「今日は忙しかったから」や「疲れたから」「眠いから」など沢山のやらなくていい言い訳が浮かんできます。
私はどうしたら毎日デッサンを描き続けることができるのか、自分の中のグリットを引き出すには何が有効なのかを考えました。
そこで今試しているのが、毎日デッサンを描いてInstagramに投稿するというものです。
SNSを活用すると気が向かないな、というときも誰かが見ている、見られていると思うと、「描こう!」や「描かないと!」という気持ちになり、意識が上向きになりました。
はじめはただ投稿しているだけでしたが、投稿しているうちに「またの投稿を楽しみにしています」とコメントを書いてくれる方もいて、更にモチベーションが上がって、より続けることに意識が上向きになりました。
今では「やらなきゃいけない」という感覚が義務ではなく、ミッションのような感覚でワクワクするようにもなっています。
好奇心が旺盛な分、あきっぽい面もあって、大体三日坊主な性格の私もSNSのおかげで現在23日間続けることができています。
やってみて気づいたこと
まだInstagramに投稿をはじめて23日間ですが、続けてみて思ったことは、何かを続けるには、第三者の目があるといいんだなということです。
第三者の目があると意識が上向きになり、モチベーションにもつながるんだな、と感じました。
改めて、人の存在の大きさというか、人に支えられて日々過ごしているんだなということを感じました。
何かをやり遂げたり、やり続けたりするのに、努力するのはもちろん自分自身です。
しかし、自分の周りには必ず誰かの存在があって、何かを言ってくれたり、何かをしてくれたりではなくても、そこに誰かが存在していてくれるというだけで支えられているんだな、と思いました。
私は誰かを支えるということは具体的に何かをすることだと思い込んでいました。
それも一つの方法ですが、目まぐるしい日々の生活の中ではなかなか感じることが難しい『ただそこに誰かが存在していること』の尊さを改めて体感しました。
〇八先生の「人という字は、支えあって…」という言葉の意味を、以前とはまた違った角度から感じることができました。
また最後まで読んでくださった皆様にもいつも支えていただき、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
また、私もいつも皆様を支えております(*^^*)
今回ご紹介させていただいたジミ活の様子はこちらから覗けます(笑)
Instagram「yukariアカウント」↓↓
フォロー大歓迎です♪お待ちしております( *´艸`)
まとめ
◆第三者に公表することで、やる決意が固まることもある
◆ジミ活はグリットのトレーニングになる
◆人はいついかなるときも人に支えられている
BeautyHouseHARUの入口は、商店街の通りから少し奥まったところにあります。入りますと右手に緑色のソファーがありますので、お掛けになってお待ちください。担当スタッフがご案内に参ります。テーブルの上にあるパンフレットやテーブル下にある雑誌をご自由にご覧ください。