今回もよろしくお願いします！ヘア＆スカルプケア担当の修一郎です?

前回のお話し、頭皮の柔らかさチェック。お試しいただけたでしょうか？？
「えー？何それ気になるっ！！」ってあなたは前回のブログ頭皮の環境・・・頭皮の硬さは頭皮トラブルの危機！を要チェックです！

それでは今回のテーマは頭皮のお悩みの中でもメジャーなお悩み。
【かゆみ】についてお話していこうと思います。

 

⭐かゆみの原因とは？⭐

『頭皮のかゆみ』 これは脂性に偏りやすい男性に多い悩みと思われがちですが、実は男女共通。女性も多くの方がお悩みになっています。
そしてそのかゆみの原因として考えられることはたくさんあるのです。

・頭皮からの皮脂分泌が多い。
・頭皮が乾燥している。
・自分に合わないシャンプーを使っている。
・シャンプーの方法
・食生活の乱れ

などなど実にたくさんの原因が考えられ、しかもそれらが複合的に作用するのでやっかいです。
「んーじゃあ、何をどうしたらいいかわかんないじゃん！！」そうですよね(><)

では違う考え方、いつからかゆみが発生したのか原因のタイミングを考えてみましょう！

・シャンプーを変えたらかゆみが出た
・冬場になるとかゆみが出る
・かゆみが出る時はフケも出やすい
・最近しっかりとシャンプー出来てない

・・・記憶を掘り起こしてみるとどうでしょうか？？「そういえば思い当たるな」って、場合もあるのではないでしょうか！

それでは次にいくつか原因と対策を挙げてみます。
掘り起こしたかゆみの原因のタイミングに照らしてみて、自分にあった原因がありましたらぜひ対策までお読みください♪

 

⭐あなたのかゆみの原因をひとつずつクリアに！⭐

 

では、かゆみの原因と対策についていくつか挙げてみましょう。

 

1.皮脂過剰からの雑菌

皮脂は脂なので汚れやほこりもくっつけて集めてしまいます。そんな汚れの塊が毛穴に詰まって酸化して固まってしまう…そうすると毛穴の中で雑菌が繁殖そして炎症を起こしてかゆみへ。

（対策）
皮脂の分泌が多いと雑菌の温床になりやすいので、１日１回のシャップーをしっかり仕上げること！（何度も洗いたい場合は１回のシャンプー以外は湯シャンに。）油分を控えるなど食生活の改善も重要。

 

2.乾燥

皮膚は乾燥することバリア機能が低下、必要な新陳代謝が鈍くなってしまいます。
そうすると新しい皮膚に生まれ変われないところが脆くなり炎症。そしてフケやかゆみの原因に。

（対策）
洗浄成分の優しいシャンプーを使い、頭皮のバリア機能の正常化と保湿が必要です。ドライヤーでの頭皮の乾かし過ぎや、フケが気になり洗浄力の強いシャンプーを選ぶ方なども要注意。

 

3.季節の変化

自然の中では、寒い冬場の方が頭皮が乾燥しやすい傾向があり、さらに冬場は静電気による髪と頭皮へのダメージは深刻です。
現代では夏場も空調による温度差と乾燥に注意が必要です。

（対策）
温度差の強い空調の効きすぎる場所には長居せず、しっかり換気。紫外線対策には帽子も大切、短髪の方は頭皮の日焼けによる毛穴の変化にも要注意。冬場は頭皮の保湿ローションや静電気対策も重要です。

 

4.自分に合ってないシャンプー

「シャンプー変えたらなんだか頭がかゆい」。合成界面活性剤や化学成分、様々な原因がありますが、多く挙がるのは洗浄力が強すぎること。
脱脂され炎症、かゆみに。

（対策）
保湿なども大切ですが、洗浄成分が植物由来のものなど優しいものがオススメです。年齢を重ねる事での皮脂量の低下で、ずっと使っていたものでも合わなくなることもありますのでご注意。

 

5.間違ったシャンプー方法

 

最初の濡らしが足りない、お湯の温度が熱すぎる、シャンプーを泡立てずに塗布、爪による小さな傷、シャンプーがしっかり流せていない。。。などなどたくさんあります。

（対策）
トラブルのある方にとってシャンプーの方法は頭皮毛髪を濡らすところから、最後のすすぎまで全て見直してみる必要があります。まずは一番重要な【最後のすすぎ】これを頭皮の毛穴をシャワーで流すようなつもりでしっかりやってみましょう。洗い残しがない、それはとても大切なのです。詳しくは次回をお楽しみに♪

 

6.かゆみなどない

 

あなたは最強です。

（対策）
などいらぬ。

 

あなたの原因はどれに当てはまりましたか？？
思い当たったものがありましたら、ぜひ改善に乗り出してみてください！
「自分の判断だけじゃ心配」、「きちんと自分の原因と対策が知りたい」
そんなあなたはぜひ一度当店で頭皮チェック！！あなただけのかゆみの原因を考え、一緒に対策していきましょう♪

 

⭐まとめ（まとめ）⭐

◆男女ともに多くの方を悩ませ続ける【かゆみ】あなたは大丈夫？

◆たくさんあるかゆみの原因、発生のタイミングからできる対策を考えてみる。

◆今回だけではお伝えしきれないほどいろんな原因が考えられる。

◆それぞれの原因に合った対策が重要です！気づいたことはすぐに対策、改善していきましょう。

今回を踏まえて、次回は【シャンプーについて】です。お楽しみに♪